性病の治療とはどのようなものでしょうか。
性病の治療についてご紹介します。
性病の治療費はどのくらいかかるのでしょうか。
まず、検査費用ですが、健康保険が使えますので、保険証を提示して検査1回につきおおよそ2000円から4000円位が目安です。
医療費は診察費に検査費と薬剤費、それから処方料、判断料などから計算されています。
検査費用は検査内容によって異なりますが、HIV検査では自費の場合2760円位、保険証使用の3割負担の場合830円程度です。
また梅毒の検査の場合は自費では2030円、保険証使用で610円程度です。
クラミジアの検査は自費で2100円、保険証使用で630円程度です。
費用は概算で、このほかに診察料や検査判断料などがかかります。
またこのほかに薬剤費用がかかります。
HPV(ヒトパピローマウイルス)感染は子宮がん発生の危険因子と言われていて、ギリシャではビーナス病などと呼ばれ、性交経験のない修道女や尼さんには発生しないことから性行為と関連が深いがんと言われるのはその理由からです。
そのため、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染の有無を調べ、また適切な治療を行うことによって子宮頚がんを予防することができるのです。
このように性病が原因で他の病気につながることも多く、早期の発見、治療が重要になってくるのです。
毛じらみ以外の性病は病院で治療しなければ治りません。
また自己判断で勝手に治療を中断してしまうと治りにくくなり、治っても再発しやすくなってしまいます。
淋病の治療は、2〜3週間の抗生物質の内服や注射によって行います。
飲み薬だけでは治らない耐性淋病が多く、治療には注射が確実です。
クラミジアは、4〜6週間の抗生物質の内服です。
梅毒は、1〜3ヶ月の抗生物質の内服です。
正規ヘルペスは抗ウイルス剤の塗布と内服で治療を行います。
トリコモナスは専用の薬を10日間服用します。
トリコモナスの治療薬はアメーバー赤痢にも効果があります。
HIVは残念ながら現在、完治させる特効薬は開発されていません。
いずれにしても自己判断は禁物です。
専門医にかかり適切な治療を受けることが必要です。